ウィーンをひとり旅したときに訪れた素敵なカフェ、「フラウエンフーバー(Frauenhuber)」をご紹介。
スイーツ好きにはたまらないでしょ、この画。
ウイーン生まれのケーキ、「ザッハトルテ」。
中にあんずのジャムが入ってます。
チョコと柑橘系のフルーツの組み合わせって好き。
青山の「ラントンマン」でザッハトルテ食べたけど、全然感動なかったんだよね。
やっぱり本場のケーキは違いました。
本当は、「デーメル」で食べようと思って、注文したはいいがドリンクしか出てこなかったのだ。
うまく通じなかったらしい(笑)
オーストリアのウィーンにある「カフェ・フラウエンフーバー(Café Frauenhuber)」。
店内はこんな感じ。
2階のサロンでは、モーツァルトやベートーヴェンがコンサートを開いたとか。
カフェのマスター。
ルックスは井上順似のとってもダンディーな男性💕
接客も素敵だった。
ここに来る前に、あるカフェですごーく不愉快な思いをした。
(おそらく、アジア人あるあるかと…)
その後、沈んだ気持ちでこのカフェに入ったんだけど、こちらのマスターが笑顔で迎えてくれて、ショーケースに入ったケーキを一つずつ丁寧に説明してくれたのだ。
(ほとんど理解できず…😅)
前に立ち寄ったカフェで嫌な思いしなければ、ここ「カフェ・フラウエンフーバー」には来なかったわけで。
そー考えれば苛立ちもおさまった。
逆にありがとう!と言いたいくらい。
そのくらい素敵なひと時を過ごしました。
カフェってすごいよね。
おいしいコーヒーとケーキと、素敵なお店とそこで働く人の雰囲気。
全て揃ったお店って、そうそうない。
南ドイツとオーストリアを旅したのは、2013年6月終わりから7月初めにかけて。
南ドイツ(5泊)→ザルツブルク(2泊)→ハルシュタット(1泊)→ウイーン(5泊)と、13泊15日の旅。
旅費は、エアー(ルフトハンザ直行便)、宿泊費など全て込みで30万ちょっと。
私的には、かなり安く旅できたなって思ってる。
ヨーロッパ旅行(ちなみに今回が初)って、もっとお金かかると思ってたから。
ちなみに、1ユーロ130円くらいでした。
目的は、パンとスイーツ、ビール、クラシック音楽を楽しむこと。
そして現実逃避!!
訪れたどの街もとても素敵で、親切な人もいれば嫌な思いもした。
それはどこに行っても一緒。
でも、総評して、大満足の旅だった。
帰国日当日は帰りたくない気持ちでいっぱいに!
もっといたい! 日数足らん!!
ぜひ、また訪れたいウィーン、そしてこちらのカフェにも!